Bin of thoughts (by um1gu)

色々な界隈に足を跨いだり突っ込んだりしてるオタクによる考えをある程度纏める場所

アイドルマスターシリーズの楽曲にまつわる個人的な雑記とお気持ち表明

  1. まえがき(?)

 14年間[i]続いているフランチャイズであるアイドルマスターは、今更説明不要であるとは思われるが、本邦におけるアイドルをモチーフとした作品群である。そしてアイドルの一つの側面として第一に挙げられるものといえば歌う事、すなわちシンガーである。今回はこれら二つをミックスしたアイドルマスターシリーズの楽曲(以下”アイマス曲”)についてダラダラと書く。

  1. 体系的な整理=ジャンル区分について

 アイドルマスターシリーズは、元々はアーケードゲームから派生したマルチメディア・メディアミックス作品群である。その中には2011年より放送開始されたアニメ版アイドルマスター(通称アニマス)等のアニメ作品や、2017年より配給が開始された韓国ドラマであるアイドルマスターKRといった実写作品[ii]も含まれ、まさにメディアミックスといった体を醸し出している。その中で浮かんだ疑問は”これらの楽曲はどの分野に属するか”、もっと単純に言い換えれば”CDショップやレンタルでアイマス曲を探すときはどのコーナーを探せばいいか”、ということである。先に結論を言ってしまえば、どちらでもある、としか言いようがない。というのも、各ショップによってこれらの配置が異なっている場合があることが多いからである。確かに、わざわざ丁寧にゲーム関連楽曲とアニメ関連楽曲を分けられると、なべてアイマス曲を探している人間にとって有難迷惑である事は想像に難くない。もっと言ってしまえば、近年はChildish Gambinoが”ジャンルという概念は死んだ”と主張[iii]したり、(推しの)Dillon Francisがコーチェラのインタビューで”…I hate genres honestly…”と言っていたり[iv]とジャンルという概念が陳腐化していく中でこのような事を考えているのは野暮のように思える。というわけでこの個人的に出したベストな回答は”アイマス曲という体系を作れ”、すなわち”ショップにアイマスのブースを作れ”になる。

  1. 海外でどうやってアイマス曲を聴く?それと海賊行為は?

 海外のアイマスコミュニティに属している(寄っている?)自分にとってはとても興味深いテーマである。というわけで海外にいるアイマスPがどうやってアイマス曲を聴いているか、自分の交流経験から通じた結論を言ってしまおう。おおよそが違法アップロードである[v]。理由としては先述した通り費用対効果や、そもそも手に入れられないからそうするしかない、といったことである。まさに、かつての[vi]海外におけるアニメの違法視聴と同じ現象が起こっている。海賊行為(piracy)は会社の売上を損なう行為である事には変わりない。ではどうやったらそれを防げるか、アイマス公式のページを一例にとりその考えを記してみた。

 アイマス繁体字版の公式サイト[vii]では、CDの項目が存在するにもかかわらずクリック不可[viii]になっている。これからわかる事は、①中国語使用地域[ix]に対する楽曲展開の可能性、②そのフォーマットはCDになる、である。①について、逆説的に言ってしまえば他の地域では配信を予定していない事が言える。その問題に付随するのが②で、世界的に見れば[x]Apple MusicやSpotify等のサブスクリプションサービスが音楽業界を大きく動かしている状況、つまりはCD売り上げが比較的に落ち込んでいる状態において、それらを用いない展開は正直に言えば時代錯誤であるとしか言えない[xi]。もう少し因果関係を説明するならば、CD中心の展開は海外向け、特に①以外の地域は地理的に遠く[xii]、送料だけでもバカにならない価格になってしまうため、ファンにとってはかなり経済的に都合が悪くなる。また、後述するが、それは違法アップロード等の問題へと発展していく可能性も(IP保護の観点からすれば)無視できないものとなる。

 ここで出てくる対立意見としてはサブスクリプションにおける収益問題である。簡単に言えばアーティストの取り分が少なくなることであるが、詳細な説明はそれを取り扱った記事等に任せる。とにかく、そういった理由が存在する以上、会社としても容易に手が出せないという心情は想像に難くない。また、コミュニティやその構成国籍を問わず、公式をサポートする風潮がオタク界隈で盛り上がりを見せているため、この理論がある程度正当性を持ってきているのも、私論であるが感じている所である[xiii]。しかし、100歩譲って、国内だけでも広く音楽を聴いてもらおうとすれば、客側にとっては安価かつ便利なサブスクリプションサービスを使用することが手軽である事には変わりない。また、そうすることによって新たな客層の獲得や、いわゆる布教活動においても大きな効果を発揮する事も容易に想像できる。特にデジタル媒体という特性上、海外からも容易にアクセスできるのは大きい長所である。ただし、海外配信については、ラブライブ関連楽曲の件から推測すると、全世界同時配信を期待するのはやや夢見がちであるかもしれない[xiv]

 余談ではあるが、ValveのGabe Newellがかつて”Piracy is almost always a service problem and not a pricing problem”(私訳: 海賊行為はほぼすべての場合において配信の問題であり価格設定の問題ではない)と発言した。ValveはPCゲームの配信を行っており、彼が示した海賊行為の対象やはりゲームになるのだが、これは他のメディアにおいても適用できるのかもしれない[xv]。とにかく、海外ではアイマス曲を違法アップロードという形で視聴されることが多く、それにはサブスクリプション形式の配信が不可欠であるという意見を表明しておく。[xvi]

  1. 後記

海外での視聴形態についてはアンケート等で細かく系統を調べる必要があると思った。あくまで体感・経験論なので。議論は大歓迎ですがボコらないでねごめんなさい

 

[i] 執筆時点。

[ii] https://www.amazon.co.jp/dp/B06ZYJ8ZH3/から視聴可能。

[iii] https://playatuner.com/2017/02/childish-gambino-genre-dead/

[iv] https://www.youtube.com/watch?v=y6sLe1T2cRM

[v] 例外としては来日時にCDショップで買う、通販を利用する(後述のリスク有)など。

[vi] 現在も一定度ある。

[vii] https://imasofficial-as.idolmaster.jp/

[viii] なお日本版にはそのバナーが存在しない。

[ix] 香港・マカオ・台湾の”大陸以外”が有力、ミリシタの配信予定などから推測。

[x] わざわざこう書いたので説明は不要であると思うが、一応記すと日本が特殊な形態になってきているということである。

[xi] xにも記した通り、それが日本のやり方といってしまえばそれまでであるが….

[xii] “西側”(western)を想定している。

[xiii] 日本のtwitterなどでよく見るガチャやシリアル商法の正当化(ステマ?)といったレベルまでではない。公式からグッズを買おう, 正規配給から(有料で)視聴しよう、位ではあるが。

[xiv] 日本配信は8th/nov/18であるのに対して、海外配信は4th/jul/19と、おおよそ半年のブランクが存在する。恐らく権利関係であると思われるが、日本配信時のツイートでは海外のライバーからリクエストのリプライが送られていた。(https://twitter.com/spotifyjp/status/1060548399391432704) さらに言ってしまえばレーベルであるランティスはAniutaの筆頭ファウンダーであるためサブスク解禁だけでも大譲歩…なのかもしれない。

[xv] ただし、これにももちろん反論はある。しかしながらcrunchyrollの反例なども存在する所を見るに、正当性を感じずにはいられない。あくまで個人の意見である。

[xvi] itunesハイレゾ配信等も存在するが、母数が少ない。

joji: 理由(ワケ)あってプロデューサー

Joji(本名George "Kusunoki" Miller: 1992~)とは、NYで活動中の日本人シンガーソングライター・プロデューサーである。代表作: BALLADS 1, In Tongues

  と書けばいかにも音楽一筋で成功したアーティストであるように見えるが、彼が世界から注目を浴びるようになったのはむしろ音楽でなかった。この記事ではそんな彼の少年時代の一片から、Youtuberとしての盛衰と、本当の自分を追っている現在について、Franku時代からのオタクとして何かを書いてみるつもりである。

 

少年時代―DizastamusicとFilthy Frank―

 JojiがFilthy FrankやPink Guyの名前の元に活動していた、コメディー系*1の元Youtuberであったことは様々なメディアやニュース等で既知の事実となっている。だが本当の原点は音楽であった。

 少年時代、彼は神戸市東灘区のカナディアンアカデミー*2に通っていた彼は友人たちと暇つぶしに当時流行していたヒップホップをサンプリングしたり、音楽を作ったりしていた。*3そんな彼がYoutubeDizastamusicとして動画をアップロードし始めたのも、本来は彼の音楽をプロモートする目的であった。だが彼の目的とは裏腹に、Filthy Shitから誕生したFilthy Frankが思わぬ(今どきの言葉では)バイラルを起こし、今後の彼のYoutuberとしての芸風を確立*4させていくこととなる。

 

Youtuber時代の全盛期と影―Pink Guyの成功、Jojivlogsのbacklash*5と削除―

 Filthy Shitから思わぬ人気を得たJojiはそれ以降、人気を保持するためにFilthy Frankとしての動画を続けいく以外の選択肢を持てなかった。そんな彼が新たなペルソナを確立する。その名前はPink Guyである*6。既に"Youtuber超黎明期"とでもいえるような、私たちからは少し前と言える時代で大きな人気を得ていた彼が圧倒的な人気を誇るようになった一つの要因とも考えられる。その最大の功績ともいえるのがDO THE HARLEM SHAKEである。この現象*7についてはその他の記事にお願いするとして、つまりインターネットのイコンとも言える人気を誇るようになった彼であった。そして、彼は舞台をTVFilthyFrankへと移してゆく*8

 しかし、そんな彼もGeorgeないしJojiとしての自分を表現したかったのか、Jojivlogsを開設した。Dizastamusic時代も"FILTHY FRANK EXPOSES HIMSELF???"で同様の動画をアップロードしたことがあるが、どちらも"熱狂的なファン"により削除に追い込まれた*9とされている。私生活の面では、19の時にNYへ移り、そこを拠点として活動するようになる。

 

2つのアルバム―JojiとPink Guy―

Jojiとしての源流―Chloe Burbank Volume 1―

 Youtuberとしての活動とは別に、本来の自分の追求として行ったサイドプロジェクト*10として、アルバム"Chloe Burbank Volume 1"とその他のシングル群である。Chloe-は2014年から15年にかけ、彼が友人と進めていたプロジェクトであり、2016年に"Thom""You Suck Charile"Soundcloudに"リーク"*11される形でリリースされた。この2曲はチルウェーブ・チルラップやLo-fi Hiphopの流れを汲んだ曲と定義できる。また、この頃から彼の音楽スタイルから確立されていったと確信できるような曲である。しかし、諸般の事情により現在はお蔵入りとなっている。

音楽界を震撼させたコメディラップ―Pink Season―

 彼はChloe-から1年後の1月に、コメディラップアルバムであるPink Seasonをリリースした。先行シングルともいえる"STFU"を16年9月に公開していたが、満を持してリリースされたアルバムは"コメディ"として高い評価を得て、ビルボード200のピーク70位を獲得した。メインストリームの面で言えば、The Tonight Show with Jimmy Fallonで紹介*12されたことや、収録曲の"セックス大好き"が日本でバイラルを起こした事からもその影響を窺い知ることができる。また、コメディ要素だけでなく"WE FALL AGAIN"*13のようにJojiの片鱗を示すトラックも収録されている。

 

Jojiとしての発露―In Tonguesと引退、88rising―

 2017年に入り、彼はHot Onesにて存在をほのめかしていたEPのシングルである"Will He"を10月17日に公開した。そしてそのEPである"In Tongues"が2017年11月3日にリリースされた。全体の曲調としてはそれまでのJojiの曲たちとは違いややダークになり、トリップホップの要素が追加されたところや、エモーショナルな歌詞を含んだ歌唱が追加されているところが以前と比べて大きな変化となっている。

 その裏でJoji自身は、以前から感じてていたYoutube活動の達成感の無さや、ユーモアを行うのに単純に疲れた、といった理由により次第に酒に飲まれるようになり、精神状態が不安定になるなどの健康に支障をきたすようになっていった。そして同年12月29日に引退の公式声明をtwitter上にて発表した*14。この移行の背後には88risingの協力があった。88risingについては他の記事が詳しいと思われるのでここでは触れないが、彼は88risingの元で活動するようにしたことにより、"本当に自分がやりたいことをできるようになった"とも語っている。また、CEOであるショーン・ミヤシロは"これは、彼が自分の本当にやりたいことを理解した結果であって、僕らは彼の信念に沿って、その成長を手助けしたにすぎない。"と語っている

 余談になるが、JojiはPink Guyの音楽をOdd Future*15アセンブルしようとしていた時期があったらしい。これが実現できていたらそれはそれで面白かったかもしれない。

 

Jojiの進化と現在―BALLADS 1とプラチナディスク―

 2018年9月12日に"SLOW DANCING IN THE DARK"をアルバムの存在とともにリリースした。この曲は大ヒットとなり、Jojiという存在を文字通り全世界に示したシングルとなった。その後も"YEAH RIGHT""CAN'T GET OVER YOU""TEST DRIVE"とシングルをリリースしてゆき、満を持して"BALLADS 1"が同年10月26日にリリースされた。その際、ビルボード200では3位ピークを叩き出し、なんとUSトップヒップホップ/R&Bアルバムでは初週首位*16という功績を残すなど、Joji自身がメインストリームに認められた瞬間でもあった。

 今年に入り、6月14日には新曲"Sanctuary"をリリースし、そして2019年7月9日にSLOW DANCING IN THE DARKがプラチナディスクを獲得した。これからの成長にも目が離せない。

 

まとめ・後記

 音楽を主軸にしようとしたYoutubeチャンネルで、ひょんなことからそれから大きく遠ざかった"大きな"彼のペルソナたちと完全に決別した。*17。それを踏まえて音楽制作を行っているJojiには感服すると同時に、彼の音楽スタイルも鱗片ではあるが理解できたような気がした。

 また最後になるが、この記事において彼の苦悩を美談化する意図はないことをここで言っておく*18。なぜならJojiは一貫してJojiその人であり、様々な運が絡みあったがために他のペルソナによる不安を抱えざるを得なかった*19からである、と今は考えるようになっている*20

 

P.S.

ゲスの極み乙の川谷絵音さん、何回かこれを読んで理解してくださいお願いします

 

*1:非常にブラックユーモアの溢れたタイプである。そして一般人も巻き込むような感じのもある。そのことについては後述

*2:いわゆるインターナショナルスクールである

*3:このことはJoji自身のインタビューや彼を題材にした動画などが詳しい

*4:同じくFranku以前のコメディ作品シリーズとしてTEMPURA BOYZがあるが、こちらはシュールで(言い方を変えれば)素朴であった

*5:直訳は"跳ね返り"だがこの場合は単純に"反発"や"裏切り"といった意味になる

*6:I HATE VALENTINES DAYが初出であるが、原動画は削除済みである。リンクは再掲を使用

*7:ただし楽曲の制作者であるBaauer自身は、"Harlem Shakeのアーティスト"として扱われるのを嫌っていたそうだ。確かに、他にも佳作揃いである彼の曲が正当に評価されない辺りこの感情も当たり前である。また、joji自身はHot Onesにてバイラルや大衆についてやや否定的なコメントをしている

*8:主に著作権による垢BANを危惧していたため。逆に現在の基準であればFrankuや今のJoji自身も存在しなかったともいえる。そのくらい昔はやや寛容であった

*9:つまりはFrankuやPink Guyの、=Joji自身としてのJojiを認めていなかったファン。そんなわけでこれら2つともアーカイブないしファンの再投稿とした

*10:正直今になって思えばメインプロジェクトと定義するべきであるが、あまりにも彼のペルソナの人気が大きすぎたため、便宜上こう記した

*11:これはJojiが仕込んだフェイクのリークである

*12:様々な司会者(当時・現在はリンクの通りJimmy Fallon)により約60年間放送されている人気TVシリーズ

*13:このトラックはPinkOmegaという別チャンネルで先行的にアップロードされていた

*14:これも削除済みのためアーカイブより引用

*15:鬼才・Tyler the Creator率いるヒップホップグループ

*16:どのくらいすごいかと言えばアジア系出身で初めてである、とでも言えばいいのだろうか

*17:彼の場合はJojiとペルソナたちのコンテンツは別である、ときっぱり分け切った。もちろんその裏には先述の通り88risingやショーンの支援もある

*18:James Blakeによる主張を参考されたし

*19:言い方を変えればFrankuやPink Guyとして続けないといけなかった

*20:ただし、"ATTENTION"や"Bitter Fuck"の歌詞では自身の過去にまつわると解釈できる歌詞が存在するため、一概に否定しきれないのも個人感情としては存在している

アイマス海外展開作品(ゲーム)一覧

この記事は執筆時点(3th/May/19)で公式に海外展開したアイマスのゲームの事例のまとめと意見になります。記事というよりむしろ前に書いた記事の精神的続編的な位置づけにしていく感じで。(もちろん見落としがあったら教えてください)

一応注意事項として、発売日は原則海外向けリリースに合わせてます。

mrguardrailmgs.hatenablog.com

全般:

公式ホームページ

imasofficial-as.idolmaster.jp

ただし中文(繁体字)のみ。わざわざJAPANESEつって英語にしてある意味ないだろ

なおCDの項目はグレーに塗りつぶされて閲覧できない。

 

765:

アイドルマスター シャイニーフェスタ(iOS版) (22th/Apr/13~15th/Mar/16)

PSPにて発売されたリズムゲームをポートして、iOSで発売したアイマス史上初の公式英語版ゲーム。ただし、元コンソール(PSP)の容量の事情で3パートに分かれており、なんとそれを各4.800円(税込み)で売り出していた*1という暴挙を行い、特に北米ユーザーからは非難轟々となった。諸般の事情で16年3月に販売終了。

 

アイドルマスター プラチナスターズ(PS4) (28th/Sep/16~)

PS4向けに発売されたプラチナスターズの韓国・台湾版。ゲーム自体はサイコロ等々諸兄がご存知の通りではあるが、アイドル育成ゲームとしては史上初の海外展開になる。このころからアイマスの海外展開(アジア圏におけるインターナル化、例外*2はややあり)も牛歩ではあるが活発になって行く。その啖呵を切ったという意味でもある種のマイルストーン化されるべき作品。だと勝手に思ってる。

 

アイドルマスター ステラステージ(PS4) (21th/Dec/17~)

PS4アイマス2作目。ゲーム的にはいろいろ改善*3されたりして名作とも評される出来栄えである。このゲームは日本語版と同日に韓国・台湾・香港版が同時発売された。成長である。

 

 

シンデレラガールズ

アイドルマスター シンデレラガールズ(韓国版app) (2nd/Dec/14 ~ 14th/Mar/16)

説明不要のモバゲー。韓国版配信に際し、リュ・ヘナ、ジュニー、イム・ユジン (それぞれcu, co, pa属性)が追加された。かわいい。しかし、もともと日本版シンデレラガールズをプレイしていた層が韓国版に移らなかった事も一因にあったのか、16年3月に配信終了*4。余談だが、 それとほぼ同じ状況(中国→韓国→日本の順ではあるが)から成功を収めた小前*5の事例を考えるとデレマスには涙を禁じ得ない。これに関してはもちろん嘘である。ただし上記の3人の境遇については冗談抜きで涙を流している。かわいいのに。*6

 

アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション (21th/Apr/17)

もはや日本人にすら存在を忘れかけられているアイマス初のVR作品。言わずもがな、シンデレラガールズ(むしろデレステ?)のライブをVRで見るだけのゲーム。配信言語はアジア英語である。驚くことにこれがアイマス史上2作目にして最新の英語版作品である。

 

アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ (2019年内配信予定: 追記[29th/Jun/19])

以前より以下のようにリークが噂されていたが、「ついに」配信決定のアナウンスがなされた。果たして今回はどの程度長続きするか楽しみである。 なお当然のごとく対象は韓国、台湾、香港、マカオのアジア圏4か国となる。英語はどこだ

idolmaster.jp

SideM、シャイニーカラーズ(、KR? 一応並列していた方がいい?形式上書いとくけど)

なし。(KRはゲームじゃないからね、しょうがないね)

 

後記:

とりあえずこれから言いたいことは、「アイドルマスターは世界で有名」は嘘である。いや完全な嘘ではないのだが、公式がほとんどゲームの海外展開をしないおかげで、(特に西側は*7 )ラブライブ等の多言語対応しているゲームに対してはどうしてもシェア数で勝てないのは自明なためである。また、これに付随する問題が、海外ライブにおける現地Pの少なさである。これは、ゲームを先に発売してファンベース、つまりライブに来るまでの熱心なファンを母体コンテンツであるゲームで獲得せずにライブを行った事によって起こる事象であある。つまりもっと海外向けにゲームを出せば現地Pも増えるという事である。

おわりに:

時事ネタだが、カナダで行われるオタクイベントのAnime Northにゲスト参加する戸田めぐみさん(舞浜歩役)のサイン会においてアイマスのグッズに契約上サインできなかったり、(もちろん真偽は不明*8 )

第八回シンデレラガールズ総選挙において、ナターリア(と担当)が盛り上がってる要因には海外コミュニティが一枚噛んでいる*9のはご存知であると思われるが、

togetter.com

これらに対してアイマス公式がどう反応していくか楽しみである。

*1:Apple Storeに売ってある買い切り型のゲームを見ればわかるが、少なくともプラットフォームの特性をを無視した価格設定をしていた。また時代錯誤になるが、ルートボックス問題等のゲームにまつわる金銭問題で揺れている文化圏においてそれをするのは完全に自殺行為

*2:シンデレラのAnime Expo[*公式原文ママ]のライブなど

*3:余談になるが、以下はかつて言われていたアイマスのジンクス:新コンソールで出されたゲームの一作目は塩味。二作目は神(かなり配慮した表現)

*4:公式説明ではMobageの韓国撤退における事由だとか

*5:ドールズフロントラインの旧称

*6:ちなみに、執筆時点で他ゲームに一切の出演、メンションなしである。泣いてる理由は多少分かって頂けただろうか

*7:アメリカ大陸やヨーロッパのこと。地理的・文化的親和性がある東アジアを除く他地域ではアニメ等々の愛好者が最も多いため、需要が多いと考えられる地域で、現地のオタクらもWesternと自称しているためこの語を当てた。≒英語圏

*8:誰、どことの契約なのかが重要、という意味で

*9:白状すると日本人向けに情報発信したのは俺が最初だったりする。誰かまとめに入れて。これは嘘。

TF2 : TrimpingとHybrid Demoknightはいいぞ。

最近はMMDで人を動かすことしかしてない

 それはそうとして、一応ちまちまTF2をやってるんですが個人的に最近特にキてるのはDemoknightです。なので久々に記事を書きます。

 

  • Demoknight #とは

 元々はDemoman + Knight (騎士)の造語。基準は人によって分かれる事が多く、靴 + 盾 + 剣を指すこともあれば(というかこっちがクッソ多いの何でだ)セカンダリ以下の装備を指すこともある。(別称 : Hybrid Demoknight)自分はこっち。

  • 装備
  1. (個人的には) Iron Bomber : ここは人によってデフォルトと好みが分かれる。好きな方を選ぼう。

    ( アイアン・ボマー - Official TF2 Wiki | Official Team Fortress Wiki)

  2. Tide Turner : 必須装備後述するTrimpingに使用するので。 (タイド・ターナー - Official TF2 Wiki | Official Team Fortress Wiki)
  3. Claidheamh Mòr : いつの間にかチャージ延長が復活してこれでしか射精できなくなってしまった。 (クレフモア - Official TF2 Wiki | Official Team Fortress Wiki : 日本語wikiは情報が前のなので注意)
  • 戦闘スタイル

 基本的に哨戒奇襲時間稼ぎ攪乱などなど...... つまりはRoamerと一緒。とりあえず(vs Botsだけど)プレイ動画が一番早いと思います。

www.youtube.com

 

  • オタクさっきから言ってるTrimpingって何じゃ

 Trimpingとは、盾のチャージでスライドして口座空にして「パイプを持つ少年」を買う飛ぶテクニークです。Tide Turner実装当初から発見されていたものらしいですが、特に'17に入ってくらいからたまーーーーに見られるほどには人口が増えた[要出典]そうです。親切にもNate Fox氏が丁寧なチュートリアルを作ってくれてるのでそっち見て下さい。

www.youtube.com

  • 対クラス相性
  • スカウト: ▲ 移動速度のおかげで、相手に避けられる確率が相対的に高くなるので単騎ではやや劣る。また、「相手の高ダメージ圏=デモの自爆ダメージ圏」。とにかく撃たれる前にパイプを一発でも当てよう。そうすれば後はシールドでどつくだけだ。
  • ソルジャー: 〇 ある程度距離を置いてから一気に詰め寄る。パイプ(-100) + バッシュ(-25 ~ -50) + 近接(ミニクリッツで-80前後)ができればパーフェクト。またローマーならダメージを負って戦う事が多いので、パイプで浮かすだけで落下ししてくれるかもしれない。飛ばなければ移動速度は遅いので的。
  • パイロ: × エアブラとかセコいわ
  • デモマン (粘着): ◎ さっさと走って殴るかグレネド・ジツで爆発四散させよう。セカンダリに持ち替えてる時は特に狙い目。隙を与えず暗殺だ。
  • デモマン (ほ   か): ◎ or △ 靴を履いてるDemoknightならただの闘牛。靴を履いてたら大体Tide Turner以外の盾を使ってる場合が多いので走り回られて狙いづらくなる、なんてことはないので素早く二発で仕留めよう。Hybrid Demoknightなら実力勝負。推しに対する"""""""""""信仰心""""""""""を見せろ
  • ヘビー: 〇 オーバーヒール無しなら3/4、フルでオーバーヒールされてたなら1マガジン+最大距離バッシュ(-50)で沈む。ミニガンに飛び込む真似さえしなければ大丈夫だ。移動速度は最低なので狙いやすい。
  • メディック: ◎ このクラス(スタイル)に限らず全部で狙いやすい(というかHybridやRoamerなら最優先ターゲット)。ちなみに、他の盾で有効な「バッシュ直後に発生する近接クリッツ」をするイメージで最大距離バッシュ(-50)をした直後にパイプ一発(-100)で問答無用で退場させれる。奇襲も狙ってみよう。
  • スナイパー・スパイ: 〇 そもそもパイプすら要らない。

 

  • まとめ : とにかくやろう。

Vince Staples: ラップの新世代

(前文)あの、大層なタイトルをつけてますが金もらってるライターみたいな大層な文章を書いてるわけではないので許して、割とマジで

 最近あんまり書くことがなかったのでお勧めのアーティストについて少し。

 アメリカの音楽シーンではラップミュージックが頭角を現してきている昨今、個人的に"これええわ"と思って勝手に推しにしてるのがVince Staples。

 

プロフィール(基礎情報だけは安定のWikiより出典)

代表アルバム

Summertime '06

Summertime '06

Summertime '06

  • Vince Staples
  • Hip-Hop/Rap
  • USD 5.99

 Prima Donna

Prima Donna

Prima Donna

  • Vince Staples
  • Hip-Hop/Rap
  • USD 5.99

 Big Fish Theory

Big Fish Theory

Big Fish Theory

  • Vince Staples
  • Hip-Hop/Rap
  • USD 9.99

 

ストレイト・エッジ

 生活面においてはストレート・エッジを自称してる。ストレート・エッジってのは要するに酒を飲まんかったり薬はやらんよって事。人によってヴィーガンになったり全体主義化してまったり振れ幅が大きいけど彼の場合は"非合法ドラッグ"と"飲酒"はしない方針らしい。詳しくはWiki読んでお願い

 

音楽スタイル

 西海岸出身アーティストにしては意外に思われるが(最近は特にケンドリックらの登場でそうでもないかもしれないけど母数と歴史性やそこからのステレオタイプ的に)ギャングスタ・ラップより乖離しており、Summertime '06収録シングルの"Norf Norf"でも"fuck gansta rap"つってるくらいには違う方向に行っている。

 またジャンルを超えたアーティストやP(アイマスじゃないよもちろん)と制作をしており、Prima Donnaではジェイムス・ブレイク、(英の(ポスト・)ダブステップとかを静にフォーカスして美しい音楽に仕立て上げてる人。最近はブラックパンサーのアルバムにも参加してるイケメン。すき)、Big Fish Theoryではジミー・エドガー(こっからは収拾つかなくなりそうなのでググって)などの人と一緒に曲作ってる。

 スキルについてはもうね、あのね、いいと思う。素人だからわからんけど。俺は好き。

 リリックも一つの特徴。先述したようにケンドリック・ラマ―の成功によって社会派のリリックが増えてきた中においてVinceはよりリアルに、鮮明に描き出しているようにも思える。ググりゃ訳詞でも出てくると思うから気になったら調べて(丸投げ)

 

若者としての一面(?)

 ゲーム好き(だと思う)。実際に今年のE3で行われたFortnite Celebrity Pro-Am(フォートナイトのプロアマ混合のチャリティーマッチで、日本からも実況者が一人参加してたらしいけど俺は知らんかった)で出場してたり、( https://www.epicgames.com/fortnite/en-US/pro-am2018 )Hot Ones(クッソ辛いホットソースを塗った手羽先を一緒に食べて話し合うweb番組シリーズ)ではゲームに対してのエピソードを喋ってたりする辺り( https://youtu.be/4n_x6ZlXg38 )ゲーム好きなのかもしれない。

 

おすすめシングルの紹介とまとめ

BagBak (Big Fish Theory収録)

www.youtube.com  スピード感あふれるシングル。グランツーリスモ・スポーツや映画、ブラックパンサーの予告でも使用されていたので聞き覚えのある(?)人も多いのでは

 

Yeah Right (同アルバム収録)

www.youtube.com

 ケンドリック・ラマ―の客演。後半の彼のラップも魅力。

 

Norf Norf (Summertime '06収録)

www.youtube.com

 おそらくVinceの一番有名な曲。説明要る?(各自調べてお願い)

 

 まとめ:まだまだ語り切れない事が(主に気力の関係上)あるけど金もらって物書きしてる人の所の説明を観たほうが早いんじゃないんかな、とりあえず俺は彼のスタイルや音楽が好きなので乗せた次第です。それはそうだ。

TF2 デモマンについて+ロールアウト 

はらみーがアーティスト活動をついに今日で引退しちゃったね......(jun/10/18)

とりあえずメインで使ってるクラスにデモマンがいるのでそのことについて少し思い出したように書きます。

 

オタクそのクラスで何すんの?????????

  • セントリー破壊
  • 総合的に高いDPSを誇るグレネードランチャーでガンガン攻める攻撃マン
  • スティッキーボムによる待ち受けプリンスもとい待ち伏せと拠点防衛
  • 同じくスティッキージャンプの機動力を生かした速攻と奇襲
  • 盾デモ・デモナイトと呼ばれる爆発物を捨てて捨ててを捨てた近接攻撃全振りスタイルによる攻撃

 今回は特にグレネードランチャーの項目とスティッキージャンプに関連してロールアウトについて書きます。

 

グレネードランチャーの選び方

 現在、TF2にはデモマンのプライマリ武器には四種類存在します。

  1. デフォルト: 直撃ダメージ(100)、着地後のグレネードは中心部(60)ダメージでそこから減衰。飛翔体は重力に従って落下していくのでまっすぐ飛ばない。マガジン4。
  2. ロックン・ロード: 直撃ダメージ(100)、人に当たらなければ即消滅。対建造物ダメージ(130)。飛翔体はほぼまっすぐに飛ぶ。あと高速。マガジン3。
  3. ルーズ・キャノン: 直撃ダメージ(50)、着地後の砲弾中央部は(60)。マガジン4。かなりの色物武器なので後述。
  4. アイアン・ボマー: ダメージスペックはデフォルトと同様。ただし飛翔体はほとんど転ばない。爆発範囲-15%。あと起爆までの時間が-30%。

 選び方に関して: よくデフォルトとアイアン、どっちが優れてるかとかよく言われてますが、まあ好みでいいと思います。またデモマンのプレイスタイル的にはランチャー弾の直撃を狙うのが基本なので、敵建造物が多すぎるとかそんな状況でなければ選択の幅は広いです。

 

ルーズ・キャノンとかいう可能性の塊

 ルーズ・キャノンの概要(出典:ルーズ・キャノン - Official TF2 Wiki | Official Team Fortress Wiki): 砲弾には短い導火線がついており、通常のグレネードより短い1秒で爆発しますが、敵プレイヤーに当たったときに爆発しません。代わりに通常より約50%低下したダメージとノックバックを与えます。その後に起きる爆発も他の武器と比べて約50%ダメージが低下(至近距離時)しており、爆心から最遠の位置で与えうるダメージは約半分となります。攻撃キーを押し続けることで導火線に火をつけ、キーが離されたときに発射します。これにより発射された砲弾が爆発するタイミングを制御することができます。砲正しく点火することが最大限のダメージを与える鍵となります。砲弾の直撃ダメージと爆発ダメージとを同一の敵に0.5秒以内に与えた場合、爆発ダメージがミニクリティカルになり、"Donk! x2" のエフェクトが敵の頭上に表示され、成功したことが分かります。

 つまりは左クリックを長押しして導火線に火をつけていいタイミングで離せってことです。ちょっと何言ってるかわからないので動画を観れば早いと思います。

www.youtube.com こういうことです。ただし、DPS(秒間ダメージ)はデフォルトのものより低いためあまり一般的な選択肢ではないです。じゃあいつこいつの存在意義は????????????となりますが、その答えはノックバックです。特に相手が無敵uberを仕掛けてきたときに、uber中のの被ノックバック増加を利用してどっかに吹っ飛ばすのに有用です。したがって、5CPなどではuberによるプッシュの多い最終CPの防衛間際に使えるんじゃないのかなと思います。

 

ロールアウト動画集

 分かりやすく言うと、"ラウンド開始時に中央CPにいち早く到着してマウントを取る"ことです。特にデモマンや、ローマー(ソルジャー)においては重要任務の一つです。これはもちろんジャンプのスキルが必要ではありますがその分練習にもなります。なので一応cp_processにおいての動画だけ貼っときます。

 ローマー:

youtu.be

デモ(粘着):

youtu.be

デモ(トリンプ通常近接):

youtu.be

デモ(クレフモアでトリンプ):

youtu.be

後記: トリンピングについてはガイドを見といてください。

ボダラン2とthe Pre-Sequelの簡略で一応真面目なレビュー

各プレイアブルキャラの感想とかはまた今度

Borderlands 2(ボダラン2)

おすすめポイント

  • 最大4人まで同寺プレイ可能な協力プレイ
  • FPSでも取っかかりやすい個性豊かなキャラ達とコメディカルな雰囲気に反する"""""""大真面目"""""""な題材のストーリー
  • DLCを含めると   大   ボ   リ   ュ   ー   ム
  • 豪華吹き替え声優陣 今井麻美とかミンゴスとかミンゴスとか
  • 質が高すぎてこれ言わせていいのってなる翻訳
  • The Heavyの"Short Change Hero"と"How Do You Like Me Now?"のフューチャリングをはじめとする""""良い""""サントラ

おすすめできないポイント

  • 後半、特に二週目以降になると同じストーリーを繰り返すので飽きる可能性が結構ある。
  • 高レベルになるにつれキャラ育成の方向性が限られてくる
  • 数字のインフレ
  • 大ボリュームのおかげで吹き替え音声データの解凍が面倒
  • ハスクラの仕様上ドロップを狙う周回が面倒

個人的な感想

 質の高い吹き替えにミンゴスが出てれば満点です。 周回の部分はコミュニティがパッチを出してるからある程度は改善されてるかも

 

Borderlands the Pre-Sequel(TPS)

おすすめポイント

  • 前作のストーリーや前々作(初代)のストーリーの重要人物だったりイベントが関わってきたりするところがあって妙な納得感が生まれる
  • O2キットによる移動の改善、機動力増
  • ボダラン2に比べて高レベルでのインフレがなくなったおかげで高レベルでも育成の方向性が縛られなくなった
  • 二週目以降の会話の追加。
  • 新武器枠: レーザー。お前がエクスカリバーを拾うんだよ
  • 前作と同じく素晴らしい翻訳。声優も。藤田咲とか藤田咲とか
  • ボリュームが少なくなった分音声データの解凍が楽になった

おすすめできないポイント

  • ボダラン2に比べてPCの要求スペックは上がった
  • ボリュームが少なくなったので飽きがより早く来る可能性も
  • 再戦不可のボスに高いドロップ率を科すアイテムがあるのはちょっとしんどい 
  • O2キットのせいで逆にステージが全体的に広くなった。どうしてこうなった。
  • もうちょっと2みたいに声優を前面に押し出してもいいのよ あとミンゴスの出番が減った
  • KONGOSをトレーラーだけじゃなくてゲーム内にも出してよかったのよ

またまた感想

 個人的には2よりこっちのほうが好き。規模は縮小したけど楽しさが濃縮された気がする。気のせいかもしれない。

 

言いたいことがあるんだよ(ナニナニー): ボダランシリーズに出てくる楽曲について

 よくこんなの拾ってくるよな~☞☞☞☞☞☞☞ってなるほど好きです。

 初代ボダランで雰囲気を良く醸し出しているop曲だった"Ain't No Rest for the Wicked"を歌ったCage the Elephantは後々2016年にはアルバム"Tell Me I'm Pretty"でグラミー賞の最優秀ロック・アルバム賞を獲るわ、先述したボダラン2のop曲とed曲を担当したThe Heavyは現代におけるブリティッシュ・ロックのイコンになっとるし、それになんといってもTales from the Borderlandsの各エピソードでopとして使われる曲がまた、物語に影響を与えてるの何のって、まあそれはネタバレになるのでプレイしてみて下さい。(James Blakeはいいぞ)

 

最後に

 はるいゆかさんが声優業を引退して無かったら確実にオタクになってた、なりたかった